トルコにおけるサル痘の発生(初の感染者の確認)
1 6月30日、コジャ保健大臣は、トルコ国内で初のサル痘感染者が
○トルコ国内でサル痘の感染者が1名確認された。
○同感染者は37歳で、免疫機能が不十分ではなく、現在隔離され
○今回の感染者以外に他の感染者は確認されていない。
2 サル痘について
(1)概要
サル痘はリスなどのげっ歯類が自然宿主として考えられ、天然痘同
(2)症状
潜伏期間は5〜21日(通常は6〜13日)、致死率は数%〜10
(3)予防法
サル痘の流行地では以下のような感染予防対策を心がけ、感染が疑
○症状のある人の飛沫・体液等との接触を避ける。
○石けんと水、またはアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛
○サル痘を保有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類(死体を含む
○イベント等、大勢の集まりに参加する場合は、人と適度な距離を
(4)治療
対症療法
(参考)
○厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei
○厚生労働省検疫所
https://www.forth.go.jp/news/2
○国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja
2022年7月1日
在イスタンブール日本国総領事館
代表電話:+90-212-317-4600
FAX :+90-212-317-4604
メール:[email protected]
○総領事館ホームページ:https://www.istanb
○外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp