旅券法令改正による旅券(パスポート)申請手続の主な変更点について
●令和4年4月に改正された旅券法が施行される令和5年3月27日以降、旅券(パスポート)の発給申請等において、主に以下の点が変更となりますのでお知らせします。 1 旅券申請手続の一部オンライン化 オンライン在留届を提出済の方は、自宅等からオンラインによる旅券の電子申請が可能となります。 ただし新たな旅券の受け取りのため、当館へお越しいただく必要がある点は変更ありません。 紙媒体にて在留届を提出された方については、在留届をオンライン化することが可能ですので、当館までご相談ください。 2 査証欄(ビザページ)の増補の廃止 今後は、旅券の査証欄に余白がなくなった場合でも増補はできません。(1)有効期間が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」(切替申請より廉価)、あるいは(2)切替申請として新たな旅券(5年又は10年の有効期間)のいずれかの発給申請をしていただくことになります。 3 戸籍謄本の提出(新生児への発給、旅券紛失時の再発給などの場合) 必要な場合、これまで戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれかの提出を受けていましたが、今後は戸籍謄本の提出が必要となります。 4 未交付失効後5年以内の旅券発給手数料の変更 新たな旅券を申請後6か月以内にお受け取りがなく作成された新たな旅券が失効した場合(未交付失効)、今後、失効後の5年以内に次の旅券を申請する際は、通常より高い発給手数料となります。 その他詳細については、下記をご参照ください。 (パンフレット)https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100469298.pdf (当館案内)https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00967.html 2023年3月14日 在イスタンブール日本国総領事館 代表電話:+90-212-317-4600 FAX:+90-212-317-4604 メール:[email protected] 〇総領事館ホームページ:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/ 〇外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp